(現在実施していません)ビジネス実用日本語検定 「ビジネスJ.TEST」
[ 対象 ]
J.TEST実用日本語検定650点以上、日本語能力試験N1(旧1級)合格レベル程度の日本語能力がある日本語が母語ではない方
[ 目的 ]
日本語を使ったビジネスコミュニケーション能力及びその基礎となる知識を測定します。
[ 出題と構成 ]
● ビジネスに特化した試験です。特定の業種、職種に限定されない一般的なビジネス場面での日本語能力と知識、及び経済ニュースの概要を把握できる基礎的な日本語能力と知識を測定します。(下記括弧内は測定する能力です)
● 読解問題(80分)
1 文法語彙問題(ネイティブレベルの語彙や言い回しが理解できる能力)
2 読解問題(ビジネス文書や図表、新聞などを短時間で内容を深く理解できる能力)
3 漢字問題(企業関連のニュース、新聞などを理解するために必要な基礎的な漢字理解力)
4 記述問題(短文作成による正確な文章を書く能力)
2 読解問題(ビジネス文書や図表、新聞などを短時間で内容を深く理解できる能力)
3 漢字問題(企業関連のニュース、新聞などを理解するために必要な基礎的な漢字理解力)
4 記述問題(短文作成による正確な文章を書く能力)
● 聴解試験(約45分)
1 写真問題(状況の理解と基本的な表現力)
2 聴読解問題(音声を聞きながら資料を読み取る能力)
3 応答問題(様々な場面で瞬時に反応できる表現力)
4 会話・説明問題(会話や説明を聞いて内容を正確に把握できる能力)
1 写真問題(状況の理解と基本的な表現力)
2 聴読解問題(音声を聞きながら資料を読み取る能力)
3 応答問題(様々な場面で瞬時に反応できる表現力)
4 会話・説明問題(会話や説明を聞いて内容を正確に把握できる能力)
● 読解試験終了後すぐに聴解試験が始まります。休み時間はありません。
[評価]
6段階評価
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< ビジネスA級 >
様々なビジネス場面において必要とされる高度なコミュニケーション能力がある。
< ビジネス準A級 >
様々なビジネス場面において必要とされる十分なコミュニケーション能力がある。
< ビジネス B級 >
一般的なビジネス場面において必要とされるコミュニケーション能力がある。
< ビジネス C級 >
やや限定されたビジネス場面におけるコミュニケーション能力がある。
< ビジネス D級 >
不十分なところもあるが、基本的なビジネスコミュニケーション能力がある。
<認定なし>
※8分野のうちで0点の分野があった場合にはレベル認定されません。
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(以下は日本国内)
[ 実施時期 ]
● 3月、7月、11月に実施
[ 受験料 ]
● 4,300円
[ 試験地 ]
● 東京・名古屋・大阪・福岡