(参考資料)2019年3月までの試験と基準
◆A-Dレベル試験
・ 1000点満点で点数によって能力を特A~D級に判定します。
・ 400点以上の方には認定証が発行されます。
・ ただし「8分野の得点でゼロ点がないこと」が条件です。
[出題内容]
● 読解試験 80分
1 文法語彙問題
2 読解問題
3 漢字問題
4 記述問題
● 聴解試験 約45分
1 写真問題
2 聴読解問題
3 応答問題
4 会話・説明問題
● 読解試験終了後すぐに聴解試験が始まります。休み時間はありません。
[点数と評価]
● 1000点満点(読解500点、聴解500点)
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< 特A級 > 930点以上
様々な分野、場面において、専門的な話題も理解し対応できる高度なコミュニケーション能力がある。
< A 級 > 900点以上 (CEFR C2)
様々な分野、場面において、専門的な話題も理解でき、十分なコミュニケーション能力がある。
< 準A級 > 850点以上
様々な分野、場面において、一般的な話題をほとんど理解でき、十分なコミュニケーション能力がある。
< B 級 > 800点以上
一般的な分野、場面において、十分なコミュニケーション能力がある。
< 準B級 > 700点以上 (CEFR C1)
会社や学校において、十分なコミュニケーション能力がある。
< C 級 > 600点以上 (CEFR B2)
会社や学校において、基本的なコミュニケーション能力がある。
< D 級> 500点以上
会社や学校において、限定的なコミュニケーション能力がある。
<準 D 級> 400点以上 (CEFR B1)
日常生活の限られた場面で、基本的なコミュニケーション能力がある。
<認定なし> 400点未満
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日本語能力試験N1 =650~700点
日本語能力試験N2 =550~600点
日本語能力試験N3 =400~450点
*日本語能力試験との比較は目安です。
◆E-Fレベル試験
・ 500点満点で点数によって能力をE~F級に判定します。
・ 250点以上の方には認定証が発行されます。
・ ただし「8分野の得点でゼロ点がないこと」が条件です。
[出題内容]
● 読解試験 70分
1 文法語彙問題
2 読解問題
3 漢字問題
4 記述問題
● 聴解試験 約30分
1 写真問題
2 聴読解問題
3 応答問題
4 会話・説明問題
● 読解試験終了後すぐに聴解試験が始まります。休み時間はありません。
[点数と評価]
●500点満点(読解300点、聴解200点)
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< E 級> 350点以上(CEFR A2)
初級レベルの日本語の範囲ならば、コミュニケーションができる。
< F 級> 250点以上(CEFR A1)
初級レベル前期の日本語の範囲ならば、何とかコミュニケーションができる。
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日本語能力試験N4= 350点~(E級)
日本語能力試験N5= 250点~(F級)
*日本語能力試験との比較は目安です。
音声データ 2016AD-mp3
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